登校拒否が増えている日本って・・・?!
「登校拒否」などと、まるで病気の名前のような呼び方をして、子供たちにレッテルを貼っている事こそが、問題なのです。
また、猫も杓子も高校や大学へ行こうとするから、「中途」に退学するとか言われてしまうのです。
世の中、つまり人間が、まだまだ幼いため、地球世界には誠に不合理で、真理から遠いシステムや習慣がたくさんあるのですが、この教育制度というものは、ナンセンスの中のナンセンスであり、ナンセンスの極みの一つなのです。
一体、誰が何の目的で人間を20年以上も、それも若き日々の貴重な20年を、学校に縛り付けているのか?
そこのところがわからなければ、教育問題の解決はないのです。
教育問題は、低俗極まりない教育者の問題と共に、本何冊もの説明を必要としますので、またの機会にお話しいたしますが、登校拒否や中途退学をした人は、世の中が今の馬鹿げた教育や教育制度を不必要だと悟るには、200年か300年はかかると思って、世間に何と言われようが、負けてならないのです。
人間の価値は、真理に遠い教育や親の「呪い」(言葉)によって減るものではないのです。
何事もそうなのですが、原因や責任が社会にあるとしても、それだからといって、それに負けていては、笑いものになるだけなのです。
ここでハッキリ、キッパリ言っておきますが、人間の人生の幸福と、学校とは何の関係もありません。
あると信じたいのも自由ですが、それは妄想です。
いわゆる登校拒否もせず、いわゆる中途退学もしなかった人の方が、より幸せになったなどというデータは、どこにもありません。
学校が嫌なら辞めればいい。
勉強が嫌いなら、他の事をやれば良いのです。
その代わり、「自分は守られている。絶対に大丈夫なんだ。」と思って下さい。
第一、現在、学校で教えられているあの科目は、そんなに大事なものなのでしょうか?
なぜ、あの科目にしたのでしょうか?
20年も学校に行ったって、健康と安全と幸福を得る方法さえ教えてくれないではありませんか?「それはご家庭で教えて下さい。」ですって?
ふざけてはいけません。
親だってそれがわからないから、困っている訳ですし、せめてそのくらい、子供には教えてほしいと願って、高い月謝を払っているのです。
さて、昔から学校へ行かない子供も、学校を辞める子供もいたのですが、彼らは強かったのです。
歌手になりたいから学校を辞めたり、「久兵衛」で板前修業をしたいから、学校を辞めたりして、ちゃんと考えがあったのです。
だから、誰に何と言われても、「自分はダメだ。」などとは、決して思わなかったのです。だから放っておいても大丈夫だったのです。
しかし、今は聞くところによると、学校や親から「こんな事でどうするんだ!」などと言われると、本人までもが「このままではまずい。俺はダメだ。」などと思ってしまうというではありませんか!
言っておきますが、現代っ子は、昔より魂(たましい)が立派なのです。
だからこそ、束縛を嫌うのです。
だからもっともっと、自信をもって、好きな道に進めばいいのです。
「俺をバカにした、冷たい世間を見返してやる!」という気もちこそが、成功のための原動力となるのです。
そして、学校へ言っている人たちに負けないように、本を読んで下さい。
そして、少しづつでも良いから、健康と安全と成功と幸福を得るための道理やノウハウを学んで下さい。
学校へ行っている人に負けないようにするためには、より強くなり、まじめに働きながら、道を開いて行って下さい。
教訓:人間の幸福と学校とは何の関係もない。
世間の目などに、翻弄されてはならない。全ての人間は、守られているのであり、強くあれ!
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