大事な塩の選び方
1997年に塩の専売が廃止されてから、本当に多くの種類の塩が売られるようになりました。しかしどう違うのかはわかりにくいのが現状です。
当然の事ながら、工場でイオン交換をして作ったものはダメです。
また、いかにも自然の天然塩らしく見えても、外国で取れた塩を一度溶かして、にがりを加えて作った、再生塩もあります。
これも人間の手が加えられていますので、ダメです。
良いのは、国産且つ、きれいな海が育んでくれた、天日干しのものです。
と言ってもいろいろあり、極僅かしか製造販売されていないものも多いです。
ハッキリ言って、本当に良いものは結構高価です。
塩は成分だけではなく、その大きな役目である、浄めの力にも差がありますから、
日本のものにこだわりたいです。
教訓: 安い塩は疑ってかかろう。
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