重要! 前向きな言葉の危険性は・・?!
成功哲学などに溢れている前向きな言葉の危険性について話します。
確かに基本的に前向きで、肯定的な教えや励ましは大事なことです。
しかし、一つ問題があるのです。
「必ず良くなる」
「自信を持て」
「夢は大きく」
「想えば必ず実現する」
等々の言葉に有頂天になって、
全く根拠のない自信を更に強くして、
自信過剰を通り越して、法螺(ほら)吹き、妄想に陥るひとの多くが、
現時点では、運も実力も不足していると思われるひとなのです。
彼らは必ず幼稚で、有言不実行の傾向があります。
一方、真に伸び行く運気や精神性、実力を備えているひとは、
それらの言葉に振り回されて、「自分も億万長者、間違いなし!」とか
「年収〇億円!」などと言う妄想には取り憑かれないのです。
また、努力も苦労もなしに巨万の富を得ようと夢見ているひとのほとんどは、
いわゆる投資の話や儲け話を漁っているひとなのです。
それも巷にあふれているような次元の低いものなのです。
自分に投資して技術を身に付け、磨こうとはしないのです。
もし、自らを「投資家」と言うのなら、
最低、億単位のお金をいつでも動かせるべきでしょう。
教訓: 煽てる(おだてる)事でひとを集めている「成功哲学」の常套(じょうとう)文句の餌食にならない
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