年が新しくなるのはいつ・・?!

当然のことながら、世間では、お正月の1日から新しい年になります。

これは神様の世界でも同じ様です。

と言うより、神様の世界が先で、人間の世界もそれと同じになっているのでしょう。


しかし、東洋における運命学、占術の世界では、

2月4日の立春の日時から新しい年になると言います。


しかし・・・それは未だ勉強不足な考えだと思います。


季節というものは、意外な事にデジタルな東洋の占術と違って、

西洋占星術などの様にアナログなのです。


ある月のある一瞬を堺に、

全くその直前とは違った状況になるのではないのです。


年というものは、秋から翌年の風(運気)が吹き始め、

二十四節季の大雪に入る12月7日頃から翌年らしさが増し、

「小寒」に入る1月5日頃からその力を増し、

「立春」に入る2月4日頃から 完全に新しい年となるのです。


気温がそうであるように、季節も人間の性質も、

少しづつ前進して行くものなのです。


つまり、前の年から次の年になる過度期である1月生まれのひとは、

その性質、運命共に両方の年の特徴を持っているのです。


教訓:学問は表面だけかじってもダメ。



森羅万象研究家 町田 達是     (まちだ さとし)

人間の健康・運命・開運・森羅万象を研究、指導して半世紀。 トータルヘルススィステム(Total Health System)代表。 世界中のあらゆる運命学にも精通。 一瞬で人を見抜くスゴ技、独自の「町田式姓名術」による、 姓名鑑定アドバイスも人気、YouTubeもご覧ください。

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