運命は変えられる・・・?!
このテーマは、これだけで、本一冊程の説明を要する重要なテーマなのです。
大きく言って、決まっているという説、変えられるという説、
ある程度変えられるという説、まったく変えられるという説があるのです。
そして、実は、それなりにどれも正解だと言えるのですが、
今日は、それらの説は説として、一つの例え話をしたみたいと思います。
例えば、広い海原を、あなたを乗せたボートが走っているとします。
あなたは操縦かんを握っている訳ではないので、おとなしくしていようが、
願望をイメージしていようが、ボートの行き先には影響を与える事が出来ません。
しかし、あなたには、守護の神霊方やご先祖様や過去世であなたにお世話になって、
恩を感じている人たちが、あなたの背後につき、船底から支え、守り導いています。
そして、あなたの乗せたボートが安全なところを航行出来るように、
光を送って力を与えています。
それでも万一、ボートが危険にさらされるような場合には、
事前にあなたを抱きかかえて、あなたの安全を計ります。
つまり、人間は自分の力では、なかなか運命を変えるのは難しいけれど、
守護の神霊やご先祖様方の力を借りる事によって、
いくらでも運命をより良くしてゆけるのです。
でありますから、
「願望をイメージして潜在能力を開発していい」などと勇ましい事を言うより、
当たり前ですが、親(神様や先祖)の力を借りる方が、遥かに簡単に幸せになれるのです。
教訓: 人間は自分だけでは何も出来ない。神様を呼ぼう!
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