相性の本質とは?!・・・
ある人と、または人と物が合う関係を相性が良いといいます。
しかし、お互い努力して合わせる事が大事ですので、
「合性」と言うべきでもあるのですが、
やはり、結論的には、「合う奴」と「合わない奴」と言うのはあります。
ある人と人との関係は、姓名や生年月日がわかれば、瞬間的にわかってしまいます。
さて、相性には同じ性質同士、似た者同士で合うケースと、
反対の性質同士で合うケースがあります。
それでは、そのウマが「合う」、「合わない」
原因はどこにあるのでしょうか?
実は、その原因は、ある人とある人の過去世の関係にあるのです。
過去世でその人にいじめられていたとすれば、
今生でその人に再会した瞬間、「コノヤロー!」
と言いようのない「怒り」が湧き上がるのです。
つまり悪縁、逆縁、悪因縁です。
お互いが良く思う場合、
片方のみが良く思う場合、
お互いに嫌う場合、
片方のみが嫌う場合
があります。
そもそも運命学と言うのは、いわゆる霊能力者でなくてもいろいろな事がわかるように
天から降ろされた智慧なのです。
相性を鑑る事で、過去世での縁の良し悪しがわかりますし、いわゆる風水、家相、地相を理屈に照らして鑑る事で、その地域や家や土地が、霊的に良いのかどうかを知ろうとしているわけです。
しかしながら、相性と過去世での縁の良し悪し、家相や地相を調べた結果と
その家や土地の霊的な良し悪しは、必ず一致するとは限らない為、注意が要るのです。
直に縁を鑑たり、霊的に土地家屋を鑑た方が確実なのです。
一番良いのは、
霊的に過去世を鑑て、運命学的にも相性を鑑る事、
また霊的に土地家屋を鑑て、
運命学的にも、地相、家相を鑑ると言う事なのです。
特に不思議なのは、親子の縁でして、
親子の相性は、運命学で鑑た結果と違う場合も多く、
他の関係以上に過去世での縁の良し悪しによって
仲の良し悪しが決まって来る様です。
それは、親子は、過去世でも
近い関係にあったからでありましょう。
教訓: 相性は縁の良し悪しを表している。
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