お墓参りで大事なことは?!・・・
それには、先祖供養とは何かについて、知っておく必要があります。
先祖供養とは、ご先祖様へのご挨拶、感謝、お付き合いであり、
また、「供えて養う」というように、
私たち子孫からご先祖様への「教育」(共に学ばせて頂く事)を意味します。
先祖の中には、相当立派になって、子孫である、私たちの守護の神霊になって下さっている方がある一方、
霊的な世界へ行っても、まだ「大酒」を飲んで騒いでいる御霊(みたま)もあるのです。
その真理に目覚めていない御霊に対して、祝詞をあげたり、読経をしたりして、
真理を「教えて」いるのです。
ですから、真理を平易に書いたものを読み、聞いてもらえば、よりわかりやすくいいのです。
先祖に諸々のお願いをする方がありますが、
それは悟った先祖に対してならまだ良いのですが、
そうでない方々は、こまっているから子孫にすがって来るケースがあるのですから、
お願いしたいのは先祖の方なのです。
そして、一案の先祖供養は、なんと言っても子孫である私たちの心境、
霊格の向上である事です。
たった一人、自分さえ立派になれば、その光で、先祖や子孫(縦)、
そして親、類、友人(横)も救われるからです。
お墓参りは、先祖の期待も大きいので、体調の良い日に、方位にも注意して行い、
神々様に、先祖(一家)に光を下さるようお願いする事が、ポイントになります。
決して人間だけの力で出来るものではないのです。
そして、先祖が救われる事が、私たちの救われ、開運になるからです。
また、掃除は大事ですが、タワシで墓石をこすったりしてはなりません。
布で拭いて下さい。
教訓:先祖供養とはお願いする事ではない。
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