プラス面とマイナス面って?!・・・
ものごとにはプラス面とマイナス面があると言う方がいますが、
必ずそうなのでしょうか。
本来、真理に照らせば、プラス面もマイナス面もなく、
ただ現象があるだけなのです。
それをどの角度から見るか?誰が見るか?によって、
その立場や都合によって、良いこと、うれしい事だと言ったり、
嫌な事、辛い事だと言ったりするのです。
たとえば、気象の乱れも、地球を浄化して、
より完全な元の状態に戻そうという働きなのですが、
私たち人間から見れば、こまる事なのです。
人間は自分に都合のよい人の事をいい人、
そうでない人の事をわるい奴と言うのです。
さて、物事には、プラス面、マイナス面というよりも、
見えている面と見えていない面があるのです。
例えば一つの物を買って来たとします。
しかし、その物には、見えていない面があり、
それも一緒に買った事になるのです。
それは、作った人の想いであり、運んだ人の想いであったり、
どこかで憑(つ)いてしまった、「良からぬ波動」かもしれないのです。
いわゆる「凶方」から買った物には「良からぬ波動」が入っている可能性があり、
家へ持ち込めない訳です。
ですから、どんなに、力のある医薬品があったとしても、
大聖者さんのように霊格が高い方になりますと、
そこに人間の「業(ごう)」がついているのを嫌い、受け付けないのです。
ただ、凡人である私たちにとっては、
プラスの面(効果)の方が大きいため、その恩恵を頂いているのです。
また、水晶にしても、ラピスラズリにしても、その物自体の力がどうと言うよりも、
そこへどんな「力」(気)が入っているか、いないかの方が大事なのです。
簡単に言えば、誰が「作製」したものなのか?
それをすすめている先生の霊格が問題になって来るのです。
でありますから、安易に飛びつく事は出来ないのです。
教訓:ものには背後がある。
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